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2011年12月30日

不運の年?No!!

早いもので今年も残すところ20数時間。
思えば、少々波乱含みの年でした。

初夏にはダニが異常発生。過去にもたまにはダニに噛まれたりもしたけど、今年は異常。全身噛まれて腫れ、膿み、ノイローゼ気味に。
夏を過ぎては急性肝炎γGTPが1000を超え、5日間に渡り39度の高熱(平熱35.5度です)。割れるような頭痛。医者には入院と言われましたが、どうしても仕事に穴をあけられず、入院せずに這うように仕事へ。
熱が下がり、症状が落ち着いた頃、急性肝炎が呼び込んだかのように、気管支炎を発症。咳が止まらない。夜も寝られない。耳鼻咽喉科で大量の薬を投入され、なんとか回復。
秋には持病の不眠症が再発。ある日の晩、急に全く眠れなくなります。その状態がしばらく続き、日中も頭が働かず。そのせいで仕事で大きなミス。まさか寝不足のせいにもできず。眠れる薬を処方してもらう。
12月に入った頃。学校の昼休みを終えた3限目。急に声が出なくなってきて、授業が終わる頃にはしゃべれない状態に。
2日間はほぼ全く声が出ず。その後もずっと話しにくい状態。抗生物質を飲むが、なかなか直らず。1か月経った今、普通には話せるが、歌ったりするとガラガラ。

車に乗っては、渋滞で停止中にバイクが追突してくる。こちらの過失ゼロ。
そして最近。普通に走っていたら、無茶な横断してきた歩行者が、渋滞中の反対車線から飛び出してきて体当たりされ、人身事故。横断禁止の標識もあり、常識的には相手が絶対に悪いけど、日本の法律ではこっちが悪くなります。相手は骨折で入院。まだ未定だが免停の可能性もあり。車のボンネットは凹む。僕の心も凹む。

Twitterやブログなどでこういった出来事をギャグにして書いていると、周囲の人に「厄年なん?」「運悪すぎやん!」「お祓い行ったら?」などと言われました。
確かにこう書くと、ものすごく不幸な人に見えます。
しかし、よく考えてみたら、自分がいかに恵まれているかが分かります。

まず日本に生まれた。世界でもトップクラスの豊かな国です。他の国のように紛争もなく、餓えもせず。病気になれば医者に行ける。景気が悪いとはいえ仕事もある。
年収400万円あれば、世界の中の1%の富裕層に入るそうですね。それってどれだけ恵まれている環境なんでしょう。
そしてその日本にあっても、東北の人は今大変な思いをしています。関西はほとんど被害なし。ありがたい話です。

さらに、普通の人なら趣味にしている音楽を仕事にさせてもらっている!
TVゲームが趣味な人、釣りが趣味な人。それを仕事にできる可能性、少ないと思います。僕にとって、それは音楽(日本史と言いたいけど)。
あぁありがたや。感謝こそすれ、不運、不幸などと思った事はございません!

と、別に強がりや負け惜しみではなく、本当にそう思っています。
自己啓発セミナーに行った訳でもありません!
今年お世話になった全ての人に感謝しています。

ありがとうございました。

来年もきっと、色んな方にお世話になると思います。
先に感謝しておきます。

ありがとうございます。

来年もよろしくお願いいたします。
posted by マナヴ at 22:07| 大阪 ☀| Comment(7) | マナブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月21日

貴重な共演、色々

12月は、いくつもの貴重なライブを経験しました。

まずは、スムースジャズ界の大物ギタリスト、ken navarro氏
作品がグラミー賞にノミネートされた事もある、モノホンの方です。
ギターの音色、フレーズの美しさはもちろん、楽曲に対するこだわり、演奏に対する姿勢。
さすがはモノホンの方です。

僕も、シンセの音色を作りフレーズも採って、なるべく彼のイメージを再現しようとしました。
それでもリハでは色々と注文が出ました。それもできるかぎり応えようとしました。
結果、本番では素晴らしいライブになったと思います。
楽屋や打ち上げでの彼の温厚で優しい人格にも心打たれました。
バンドも気に入っていただけたらしく、同じメンバーでの再演も決定!
次回は、またコレ大物な某海外プレイヤーも参加する2トップライブです!!
それまで、練習練習…英語の。

そして、J-POPバンド、シカゴプードルのワンマンライブ in 堂島リバーフォーラム。
このバンドはメジャーシーンで大活躍しているバンドで、僕はメジャーデビュー前からサポート参加しています。当初は300人規模のライブハウス。それが300人x2Daysになり、800人規模になり、1000人になり…。
今回は1200人規模のライブです。素晴らしいです。

この規模になると、映像、照明、特効など豪華に、そして綿密になります。
数十時間に及ぶリハーサル。最初は1曲ずつあたっていく。曲のつなぎ目の確認。そして、20曲以上を何度も全曲通し。
舞台監督さん、照明、PA、録音。スタッフもリハーサルに付き合い、タイミングや演出の確認。
たった1日、2時間半のライブのために、とてつもない時間と労力が費やされます。
メンバーの、ライブにかける意気込み、前向きな姿勢、素晴らしいと思います。

準備の甲斐あり、本番は大成功!
メンバーやお客さんと一体になり、感動的なライブになりました。
僕も年間200本ほどのライブをしていますが、規模は違えど1つ1つをこの心持ちで臨みたいと思います。

そして、僕の尊敬する織田哲郎さんとの共演。
これは、僕がサポートさせてもらっているビッグクワイア「human note」さんのイベントだったのですが、何とゲストが織田哲郎さん!そして織田さんのコーナーのバックバンドもする事に!
織田さんは、80年代後半〜90年代前半の、僕にとってのJ-POP黄金期の立役者です。
今も残るあの名曲、この名曲。数々を書いた方です。
中でも「世界中の誰よりきっと」という曲。この曲を高校生のときに聴いて、当時からオリジナルを作っていた僕は
「この曲を書いた人はすごい!自分もこんな曲を作りたい!」と思ったのを鮮明に覚えています。

そんな織田さんとの共演のリハーサル。
アリナミンのCMソングにもなった「あなたのうた」という曲の時に織田さんが「誰か、バンドさんでこの曲ハモってくれる人いない?」と聞かれました。実は喉を痛めていて声が出なかったのですが、他のメンバーの挙手がなかった事もあり、僕が挙手。
普段の声が出ないながらも、織田さんにコーラスをつけるという暴挙いや特権!。
また、曲によってはキーボードとデュオをしたりも。
感動です。不躾ながら、買ったばかりのnewシンセにサインをしてもらい、2ショット写真も撮っていただきました。ミーハー丸出しです。
human noteリーダー寺尾仁志さんとクワイアの素晴らしい歌声も堪能し、思い出に残るイベントとなりました。

そんなこんなで、普段得がたい貴重なライブを色々とさせていただいております。
もともと大した実力がある訳でもなく、分不相応な事甚だしいのは重々承知しております。
微力とは言え、1つ1つをキッチリ誠意を持って演奏していきたいと思います。
今年もまだライブはたくさん残っています。
来年のライブも続々決まっています。
大物とのライブもあります。
頑張ります!

英語を。

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posted by マナヴ at 12:50| 大阪 ☁| Comment(0) | マナブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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