僕は、お客様など僕を一方的に知ってくれている方の申請も全てOKしていて、今回もそういう人からかと思い、承認ボタンを押そうとしました。しかし、その名前が、僕の脳裏に引っかかったんです。あれ?この名前は…。
よくよく見てみると、地元の八尾出身。あ、あのK君や!そう、小学校の同級生からの申請でした。
小学校から中1まではよく遊んだものの、クラスが離れ、当時1学年12クラス500人のマンモス中学だったので、いつしかバラバラに。もう25年くらい離ればなれだった事になります。
25年後の彼は、IT関連の会社を興し、社長になっていました。小学校の頃に一緒に遊んで、アホな事をした記憶しかないのに!〇〇小学校のグラウンドで2人並んで立ち○ョンしてたのに!
そしてK君を通じて、もう1人の同級生、F君からも友達申請が!
こちらの彼は、某企業の研究開発部で主任をしている、言わば科学者になっていました。
2人とも家庭をもうけ、F君に至っては双子を含む3児の父に。
いやはや、みんな立派になってる!「いつか機会があったら会おう!」というメッセージは交換したのですが、なかなか会う機会ないやろな…と思いきや。
その数日後。
僕がライブをしている北新地のバーに、2人揃って遊びに来てくれました。
半世紀ぶりに再会です。変わっていると言えば変わっているけど、変わってないと言えば変わってない!
姿を見た瞬間、目頭が熱くなりました。近況や思い出話に花が咲きます。
ちなみに小学校の頃、僕はファミコンじゃなくパソコン(MSX)を持っていました。
F君もMSXを持っており、K君だけは普通にファミコン野郎でした。
僕はそんなK君に「ファミコン?そんなんショボいで!パソコンの方がカッコええんやで!」と言っていました。
そんな彼が今やIT企業のCEO。片や僕はiPhoneのカバーがファミコンのコントローラーの柄になっているという…。
小学生当時からピアノをやっていた僕は、K君やF君が家に遊びに来た時によくピアノを弾いてました。
それもグラディウスや悪魔城ドラキュラなどのゲームの音楽を今で言う耳コピをして弾いてたのです。
「まさか、家でグラディウス弾いてたナックンがミュージシャンになってるとはなー」と言われました。三つ子の魂百までですね。「途中からナックンはやさぐれていったイメージあるなぁ」とも言われました。確かに。いつの間にこんなやさぐれたんでしょう!?
ところで我々、団塊Jr世代。世間では「貧乏くじ世代」「不運の世代」と呼ばれています。
バブルの恩恵を受ける事無く、就職次期とバブル崩壊が重なり、仕事が無い。今のように誰でも大学に入れる時代ではなく、学歴も低い。しかし、みんなタフです。粘り強さ、しぶとさは負けません!
こんな世の中ですが、楽しみながらお互い頑張りましょう!
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