羽田からの格安航空券だったので、学校の授業終了後、新幹線で東京へ前のり。
翌朝6:55発の羽田→デトロイト経由→ニューヨーク というデルタ航空での旅。
デルタ航空、大手なので安心してたら、ネットでの評判がすこぶる悪い!
少々不安でしたが、サービスもそこそこで、特に不満もなく空の旅を満喫。
さて降り立ったニューヨーク!
とりあえず宿へ。
ホテルではなく、アパートの1室を借ります。日本人経営だと思っていたら、出てきたのは中国人のおばさん。
若干心配になるが、愛想は良いし大丈夫か。とにかくチェックイン。実はこの中国人のおばさんが実は後々…。
夕方に会う予定のNY在住の女性ミュージシャン、Mさんとは日本で何度も共演している仲。
彼女からNYへの誘いも訪米の動機だった事もあり、ガイドや通訳で全面的に彼女にお世話になる事になっています。
夕方まで時間があるので、I君と2人で街に出る事に。2人にとっては、街を歩いたり地下鉄に乗るだけでも大冒険。
特に僕は古い世代の人間。子供の頃「アメリカは怖い国やで。銃社会や。外を出歩いて、ケンカになったらすぐ撃たれるんや」と教えられたトラウマが生きています。撃たれたらどないしよ!!
もちろんそれは杞憂に終わり、映画の中にいるような町並みが姿を現します。
NYに来たと実感。
そうこうしているうちにMさんと合流。安心感が半端じゃない。

やはりNYに来た以上ライブを見まくらないと。
早速「イリジウム」というお店へ。
ここはレス・ポール氏がレギュラー出演していた店。
本日のアクトは、ギタリストのスコット・ヘンダーソン。
うーん、かっこいい!!何弾いてるかわからんけど!!
NYのライブハウスは日本と違い深夜1時2時までライブがあります。
なので、ハシゴ!
2件目は「ZINC BAR」というカジュアルな店。
出ていたのはマリアンニさんというボーカリストのバンド。

無名の若手たちですが、演奏レベルはさすがに高い!そしてマリちゃんパツキンでキューーーート!
ライブも、ブラジリアンなポップスでどストライク。

というワケであっという間に1日目終了。