昨日は、大手ラジオ放送局のイベントでした。アレンジも提供させていただいたボサノバシンガーKさんが、ラジオ番組のMCをされている関係で当イベントにてライブをするとの事で、サポートをしてまいりました。
まずは朝イチでリハーサル。ステージ上でセッティングを開始。同時刻、10時にイベントスペース開場。
堰を切ったように、入り口に並んでいたおじいさん、おばあさんの大軍団が会場入り。…と、ご老人方は大挙して僕らがセッティングしているステージにまっすぐ向かってきます。そう、まるで風の谷に向かう王蟲の群れのように。巨神兵に「焼き払え!!!」と言うワケにもいかず、あっという間にお年寄りで満席。リハとは言え、ほぼ本番のようなノリでした。僕たちは午前中にリハを終え、あとは夕方の出番までフリータイム。
この日は一日、イベント会場から番組が生放送されています。ハイ○ール、浜○淳氏、メッセ○ジャーなどが、次々と出演。「ありがとう○村淳です」もあります。
そして、僕らが控え室で談笑していると、「六甲おろし」のイントロが聴こえて来ました。あわてて見に行くと、現・六甲おろしの唐渡○則氏がステージ上で六甲おろしを熱唱していました。
関係者スペースでただ一人「フレー、フレ、フレ、フレ」をやっているKYな僕。2番に行くのかと思いきや、間奏でフェイドアウト。別にそれはいいけど、間奏入ってすぐに消さないで、少し聴かせて欲しかったですね。
そうこうしているうちに、僕たちの本番。
本番時間になってもご老人方は満席。てか、朝のリハの時から6時間以上動いてない人もいるんじゃないでしょうか。曲はボサノバのスタンダードナンバーばかりだったので、お年寄りにも耳心地良かったと思います。夏ではなく、秋の夕暮れのボサノバも、なかなかいいモンですね。
ぜひ、今後売れて欲しいシンガーさんです。シンガーさんホームページはコチラです。
今後も何本か、サポートが入っています。
そして、ライブタイムのトリは、ラジオパーソナリティでもあり、カンツォーネシンガーの加藤ヒ○ユキさん。偶然にもバックバンドのベーシストは、たまにご一緒するN氏でした。カンツォーネも弾きはるんや・・・。
当のカンツォーネ、すごい迫力でした。もちろんイタリア語なんて全くわかりませんが、雰囲気がすごく伝わります。歌の説得力たるや、すごかった。普段接することの無い音楽。でも、いいものはいいですね。
そうそう、実は朝からずっとウ○コを我慢してたんです。
家を出た時から行きたくて、現場入りして車を停めてトイレに行ったらウ○○が産卵いや散乱してて、地獄絵図だったんです。会場の仮設トイレも、すでに地獄と化していました。みんな、トイレはキレイに使ってくれ。
で、ずっとガマン。仕事を終えた自分へのご褒美は、ファミレスのトイレで思う存分…でした。